インテリアのテイストに合わせたライトの選び方について!種類別にご紹介

インテリアのテイストに合わせたライトの選び方について!種類別にご紹介

部屋のインテリアには家具やカーテン、カーペットなどさまざまな要素がありますが、ライトもその一つです。ライトは、部屋の雰囲気を大きく左右する重要なアイテムになります。しかし、インテリアスタイルに合わないライトを選ぶと、部屋のバランスを崩してしまうことも少なくありません。

そこで今回は、部屋のインテリアテイストに合わせたライトの選び方についてご紹介します。

 

インテリアスタイル別ライトの選び方

ライトを選ぶ際のポイントとして、インテリアスタイルも考慮するべきです。インテリアスタイル別の具体的なライトの選び方としては、以下の4つがあげられます。

モダンスタイルに合わせたライトの選び方

モダンスタイルのインテリアには、シンプルで洗練されたデザインのライトが合います。たとえば、モノトーンカラーのシーリングライトやスポットライト、シンプルなラインのペンダントライトなどがおすすめです。

クラシックスタイルに合わせたライトの選び方

クラシックスタイルのインテリアには、アンティーク風のデザインのライトが合います。たとえば、シャンデリアやレトロなペンダントライト、ガラス製のシーリングライトなどがおすすめです。また、黄色みのある暖色系の電球を使うと、よりクラシックな雰囲気が出ます。

ナチュラルスタイルに合わせたライトの選び方

ナチュラルスタイルのインテリアには、木製や自然素材を使用したライトが合います。たとえば、木製のシーリングライトやペンダントライト、布製のスタンドライトなどがおすすめです。また、自然光を取り入れるような大きな窓や採光口がある場合には、カーテンを選び、自然光とライトの相性も考慮すると良いでしょう。

ヴィンテージスタイルに合わせたライトの選び方

ヴィンテージスタイルのインテリアには、アンティーク風のライトが合います。たとえば、レトロなデザインのスタンドライトやペンダントライト、レトロ感のあるシーリングライトなどがおすすめです。また、電球にもこだわりたい場合は、フィラメント電球やLEDの白熱電球風のものを選ぶと、よりヴィンテージ感が増します。

 

ライトの種類別選び方のポイント

ライトにはさまざまなデザインや機能があり、それぞれの用途や場所に合ったライトを選ぶことが重要です。また、明るさや色温度なども考慮し、バランスのとれたインテリアに仕上げる必要があります。種類別の選び方の具体的なポイントは以下の4つです。

シーリングライトの選び方のポイント

シーリングライトの場合、天井の高さに合わせたサイズを選ぶようにしましょう。ワット数は明るさに合わせることになります。照明面が大きいものは、光量が均等になるためにも、複数の電球を使うタイプがおすすめです。リビングルームなど、長時間使用する場合は、LEDのものが省エネです。

ペンダントライトの選び方のポイント

ペンダントライトの場合には、高さに合わせたサイズを選ぶのがポイントです。テーブルなどの上に設置する場合、高さが適切であるか確認するようにしましょう。光量に合わせたワット数を選ぶ必要があります。テーブルやカウンターなどとのバランスを考えて、形やデザインを選ぶのがおすすめです。シェードの色や素材を変えることで、光の色合いを変えられます。

スポットライトの選び方のポイント

スポットライトの場合には、照射する場所や角度に合わせて可動式のものを選びましょう。照明面が大きいものは、光量が均等になるためにも複数の電球を使うタイプがおすすめです。ワット数は明るさに合わせたものを選び、LEDのものであれば省エネになります。

スタンドライトの選び方のポイント

スタンドライトですと、インテリアとの調和を考えて、形やデザインを選ぶのがおすすめです。使用する場所によって明るさや高さに合わせたサイズにしつつ、ワット数は光量に合わせて選びましょう。スイッチの位置やタイプに注意して、使いやすいものであることが大切になります。明るさや色温度が調整可能なものだと便利です。

 

インテリアに合わせたライトの配置

ライトの配置に関して、インテリアによって合わせ方が異なります。代表的なライトの配置は以下の3つです。

スペースの広さに合わせたライトの配置

部屋の広さに合わせたライトの配置は、部屋全体を均一に明るく照らすことが目的です。広い部屋では、シーリングライトやペンダントライトを中央に設置することで、部屋全体を明るく照らせます。また、スポットライトを使って、特定の箇所を強調することもできるのです。一方、狭い部屋では、小型のシーリングライトを複数設置することで、部屋全体を明るく照らせます。また、スタンドライトを置くことで、部屋の角度や空間を演出することもできます。

アクセントライトの効果的な配置

アクセントライトは、部屋のアクセントやポイントを強調するために使用されます。たとえば、絵画や花瓶などのアート作品を照らすことで、立体感や奥行きを強調できます。また、家具の下にスポットライトを設置することで、影を作れ、部屋に立体感や奥行きを与えられるでしょう。アクセントライトは、シーリングライトやペンダントライトの光を補完するために使われることが多いものです。

ライトの明るさと色温度の調整方法

ライトの明るさと色温度は、部屋の雰囲気や明るさを調整するために重要な要素です。明るさの調整には、調光機能を持つ照明器具を選ぶことが重要です。調光機能を持つ照明器具は、明るさを調節できるため、部屋の雰囲気やシーンに合わせた光を楽しめます。色温度の調整としてLED照明を利用することがおすすめです。LED照明は、色温度を調整でき、部屋の雰囲気や明るさに合わせた光を楽しめます。色温度は、温かみのある光を好む人は、暖色系(2700K〜3500K)の光を選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

インテリアのテイストに合わせたライトを選ぶことは、部屋の雰囲気をより一層引き立たせるためにとても重要です。インテリアのテイスト別にどのような種類のライトが合うか、組み合わせを考えるのも楽しみの一つになります。部屋の雰囲気に合ったライトを選ぶことで、快適な空間を作り出しましょう。

「須田技巧株式会社」は、西海岸テイストのエクステリア工事を主におこなっております。屋内と屋外の境目がないような開放感溢れる印象に仕上がるのが特徴です。インテリアのライト選びや組み合わせに関しても、西海岸の要素との相性を考慮することでおしゃれ度をアップさせることも可能です。お気軽にご相談ください。

 

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